リノベーション・リフォームの流れ
リノベーション・リフォームの流れ
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ご 相 談
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ご 相 談
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まずはお気軽にお問い合わせ下さい。
まだ決まっていない段階でも結構です。 ご相談は「お問い合わせ」にてお寄せ下さい。 内容確認後、原則的に2営業日以内にご連絡します。 最初のヒアリングの際に、リノベーション予定の建物の資料(図面や写真、戸建の場合は確認申請書など)を用意してもらえれば1回目のヒヤリングでより具体的な話ができると思います。
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ヒアリング
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まずはお客様の大まかな全体のご要望や予算・工期を教えてください。
どんなことでも構いません。 事前に箇条書きや文章を書いて頂いたシートお持ちになられても 当日にお話しながらまとめていっても大丈夫です。 又お客様のイメージをより理解するために雑誌の切り抜き写真やネットからの映像などお持ちになられるとかなり共通認識がUPします。 出来れば既存の建物の資料(図面や写真、戸建の場合は確認申請書など)があればお持ちください。 なければこちらで建築を測り図面をおこします。 |
現 地 調 査
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前回のヒアリングを踏まえ、建物の現状を把握するため現地調査を行います。
調査内容の概要としまして 現行の法規の基準に合っているか? 雨漏りなどないか? 構造等の状態は大丈夫か?補強は必要か? 断熱材などの状態は大丈夫か? 水廻りの配管や電気・ガス等が、どのように通っているか? 外装内装仕上げがどのようになっているか? ・・・等など既存の状態をくまなくチェックして行きます。 この段階では建物を壊さずに確認するので、工事がはじまってから初めて分かることが往々にしてあります。 例えば 表から見えない柱や梁や土台が腐っている、 白蟻にやられている 基礎が崩れている‥等。 それらは着工して柔軟に適宜現場で対応していきます。 (このような場合のため、工事費追加も考えておく必要があります) ◆屋根や外壁や基礎などに傷んでいる部分がないか確認します。 ◆内部の壁や梁の入り方、壁の仕上げによっても構造耐力が変わってくるので入念に調査します。 ◆水廻りはリフォーム・リノベーションをするにあたって変更にとてもお金と手間がかかるところなので入念な調査が必要です。 ◆構造体や水廻りの配管を調査して計画に反映させます。 ◆内装の仕上げがどのようになっているかの確認も重要です。下地が不良な状態であるとその上から仕上げをしても、仕上げが切れてしまうことがあります。そのようなことが無いよう下地の状態をよく確認した上でリフォームの工法や材料を選定する必要があります。 ※図面等をお持ちでない場合、建築を測り図面をおこします。その業務の分お時間をいただくことになります。また別途の料金がかかることをご了承ください。料金につきましては(600円/㎡)とさせて頂きますただし設計監理契約をされた場合においては、報酬料金に含まさせていただきます。
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行政打ち合せ
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用途が変わることで確認申請をすることになる場合もあります。
合法的な建築をするためには重要なことです。 古い建物の場合現行法規に適合していない場合もありますので計画初期にはよく調べておかないと確認申請許可が降りず計画が続行できなくなってしまう場合があります。
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プレゼンテーション
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ファーストプランはプラン内容から相性など契約の判断材料となる最初の基本プランです。
要望や建設地の環境、家族スタイル、コスト面などバラバラの条件をもとに「かたち」にした図面・パース・模型等を通して、プラン内容を十分ご理解できるように提案させていただきます。 最初の基本プランは、数回の話し合いでの計画なため認識のすれ違いもあります。 そのため大きな方向性にご同意なされた場合は、変更・調整させていただきます。
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設計監理契約
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変更・調整後、基本プランについて方向性が定まり次の段階へ進む場合は、設計監理料などについて合意され上で、設計監理契約を結んでいただきます。
設計料に付きましては、建国土交通省告示第15号による業務時間と人工を参考として、建物の床面積や建築費と、設計の対象範囲から算定させていただきます。 規模の大小・建物の工事予算に関わらずお気軽にご相談ください。 設計期間については、お客様の大切な建物を間違いなく造ることが出来るよう、余裕を持った設計期間を提示させて頂くようにしています。
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基 本 設 計
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これまで打ち合わせてきました基本プランをもとに仕上げ等のカタログやサンプルを揃えお客様と検討しながら決定していきます。
その後、基本設計(平面図、立面図、展開図、仕上げ…表等)を作成し、建築費用の概算見積を算出します。 次の実施設計をスムーズに進めるため、変更によって実施設計がやり直しになることが無いように慎重に打ち合わせを進めます。
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実 施 設 計
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基本設計をもとに実施設計の作成を開始します。
施工会社はこの実施設計から設計図、仕様書をもとに見積もりをおこない、この設計図に基づいて建物を造ります。 その実施設計図は、いままでの打ち合わせで決めた内容を施工会社に伝えきるための図面です。 そのための図面内容は、意匠図・構造図・設備図・各詳細図など細かい部分も詰めた図面を作成します。 その他にも天井、展開図、家具図、建具表、外構図の図面を適宜作成します。
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見積もり・施工会社選定
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作成した実施設計図面を元に施工会社へ見積もり作成依頼を行います。
お客様の指定する施工会社がない場合はこちらで数社に見積もりを依頼し見積金額・工事期間・内容の理解度などをもとにお施主様に業者選定のためのアドバイスをさせていただきます。 施工会社から提出された見積額がお客様のご予算に合わない場合、設計変更や各種調整をおこないます。 施工会社が決定した後、お客様と施工会社の間で工事契約を結んで頂きます。
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確 認 申 請
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確認申請や許可申請、条例に合わせ各申請を行います。
許可申請や開発申請など特殊な申請が必要になる場合には、申請のための手数料や申請図書作成費などの別途費用が発生することがございますが、これらは役所調査を行い、法規関連のチェックを行った段階で予めご説明させて頂くように致します。
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工 事 監 理
竣 工 引 渡
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リノベーション工事の進行の監理を行います。
実施設計図面の通りに工事しているか、様々なことをチェックします。 非破壊検査ではわからなかった内容も実際に現場で確認しながら進めていきます。 建物が完成した後、実施設計図面通りに出来ているか、ミスは無いか検査を行います、その後お施主様に検査をして頂きます。 検査が全て終わりましたら、お引き渡しとなります。 関係業者とともにカギのお渡し、設備機器の取引説明、保証期間、その他建物を使用するために必要なご説明をさせて頂きます。 建物の竣工写真の撮影も行わせていただきます。
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アフターフォロー
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リノベーションが完成し、お引き渡し後1年を目処に経年検査を行い、不具合がないか確認します。
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